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カナディアン・ハンドカットログハウス
M’s Club Houseの建物はカナディアン・ハンドカットログハウスです。『ハンドカット』とはノッチやグルーブなどの刻み作業をチェンソー等を使って加工する方法をいいます。原木の丸太を手で剥くピーリングから始まり、ログ材の加工は全てログビルダーの手作業で行われます。この手間を掛けることによりログ材一本一本の表情が異なり、自然木の素材感がストレートに伝わってくるのが魅力です。
使用しているログ材はログハウス作りでは最高峰と言われる カナダ産“ウエスタンレッドシダー”を使用。
ウエスタンレッドシダーは北米太平洋側の比較的温暖な雨量の多い地域に生息し、樹高60メートル、直径2メートルを超える大木に成長します。このため、ウエスタンレッドシダーは『生命の木』として、現地で信仰の対象として崇められてきました。当店の大屋根を支える棟木は直径80cm以上、樹齢約400年の丸太、店内カウンターは直径120cm以上、樹齢約600年の丸太から切り出した一枚板を使用しております。
また、木には”フィトンチッド”と言われる癒し効果があり、 ログハウスの中は日常の喧騒を忘れてのんびりと過ごせる 癒しの空間となっています。
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